トヨタ ウィンダム 2001年
| グレード・年式 | 3.0G 2001年 |
| エンジン型式 | V型6気筒DOHC |
| 排気量 | 2994cc |
| 出力・トルク | 215ps 30.5kg-m |
| 全長×全幅×全高 | 4865×1810×1455 |
| 車重 | 1520kg |
| 新車価格 | 343万円 |
思い出
初代、2代目と「できるビジネスマン」が選ぶイメージのあったウィンダム。3代目にはすっかり「アメリカンでファットなおじさん」が選ぶセダンとなってしまい残念な思いをしたモデルである。とは言っても海外では「レクサス」ブランドであった。
全長に大きな変更はなかったものの、全幅と全高を大幅に増やしたボディがそういうイメージを持たせたのかもしれない。そして何よりデザイン的に残念と感じたのがハードトップからセダンへの変化であろう。やはり窓枠があるのとないのはカッコよさが違う。窓枠があると無粋に感じてしまうのは昔の人間だからであろうか?
確かに、安全性を考慮してボディ剛性を上げるには必要な手段であったであろうが、スタイル的には些か疑問を感じるモデルであった。
併せて言うならば、フロントグリル付近の加飾も何か物足りなさを感じた。そんな普通のセダンとなってしまった「レクサス」は私の頭の中でLAのハイウェイをデカいハンバーガーとコーラを片手に運転しているおじさんが運転しているイメージばかりが出てしまうクルマであった。
確かに「レクサス」だからそれなりに豪華さを追い求めたクルマであったと思うし、エンジンもV型6気筒のスムーズさを押し出した性能を持っていた。走りもよかったであろう。
でも、私のイメージはどうしても「ファットなおじさん」から抜けきれなかった。結果、販売は尻すぼみになり最終的にはモデル終了となってしまった。残念な結果となってしまった。私的には「レクサス」でよかったのかなとも思うクルマであった。
終始、悪口を書いているようであるが、決して嫌いなわけではない。初代や2代目はとても良いクルマでカッコよかったのは事実である。本当のところこのクルマは素性が悪いから売れなかったのではない。この頃から始まる「セダン不振」がこのクルマにも影響したのではないかと今でも考えるのである。やはりセダンは長年の自動車の歴史の基本といってもいいと思われるボディスタイルである。そんなセダンが受難の時代を迎え、絶命したクルマの1台がウィンダムであったのであろう。
今買うとしたら?
さて、この型のトヨタ ウィンダムを今所有するとしたら・・・
①購入 中古車市場では全国で現在7台が流通。かなり少なくなっています。
金額的には、支払総額73万円から119万円。
前期型・後期型関係なくこの価格の範囲に入ります。
(2026年6月30日現在)
②維持 まだまだ走れる年代のクルマ
多少の不具合は発生するかもしれませんが、普通に走ってもくれるでしょう。
自動車税 年間58,600円(重課税率適用)
重量税 2年25,200円(重課税率適用)
自賠責 2年23,000円
任意保険 年間50,000円から80,000円(年齢、等級などにより変動)
車検費用 2年100,000円から160,000円(部品交換などで上下)
メンテナンス 年間30,000円から50,000円(オイル交換など)
ガソリン代 年間200,000円(年間1万キロ リッター8㌔ 160円にて計算)
年数は25年経過しているクルマではありますが、そこは「世界のトヨタ」。
比較的壊れることは考えずに安心して乗れるクルマであるとは思います。
とは、言え3,000CCのクルマ。重課税率が重くのしかかります。
まとめ
はるか昔に流行った「ヤング。エグゼクティブ(ヤン・エグ)」の代表的なクルマ。
3つボタンのスーツにダレスバッグで運転するのが似合うはずだったのに、
この型のウィンダムにあたっては、ローダウン・HipHop系のカスタムカーの代表となってしまった感じ。
クルマの生き方もいろいろあるものとわからせてくれた1台でした。
数少なくなった中古車で楽しんでみるのはいかがですか?
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