トヨタ クラウン 1990年
| グレード・年式 | ロイヤルサルーンG 1990年 |
| エンジン型式 | V型8気筒DOHC |
| 排気量 | 3968cc |
| 出力・トルク | 260ps 36.0kg-m |
| 全長×全幅×全高 | 4860×1755×1400 |
| 車重 | 1690kg |
| 新車価格 | 435万4000円 |
思い出
いつの時代も「いつかは、クラウン」なのである。
マークⅡに乗っていた私にとっても、やはり別格であったクルマ。それがクラウンであった。その集大成と言えるのがこの8代目のS13型であろう。
何といってもテレビが標準で付いているのである。これほどの贅沢がクルマに必要だったのだろうかと思ったが、当時少年だった私には魅力的に見えたものである。そしてワインレッドの内装。その時は知らなかったが何かのいやらしさを感じる内装であった。
そんなクラウンがマイナーチェンジをして載せたエンジンがなんと驚きのV8ツインカム。後に発売されるセルシオのエンジンをまんま載せたのである。
運転を知らない私でも「直線番長のコーナーはだめだろうな…」と安易に想像できる性能であったろう。それでもやっぱり魅力的に感じたのは他でもないバブルという時代がそうさせたのであろう。
セルシオが出たことで陰には隠れてしまったが、やっぱりクラウンは最高級車なのである。スーパーホワイトⅡのボディにBBSのメッシュホイール、これにダミーの自動車電話のアンテナが立てば1台完成だったのだから。
正直、今のクラウンにはそのいやらしさが感じられない。洗練されすぎているのだ。時代に合わないかもしれないが、そんないやらしいクルマが現代にあってもいいと思う。ゴテゴテのクルマが欲しいと思ってしまう今日この頃であった。
もう一度言おう。「いつかはクラウン」なのである。
今買うとしたら
この型のトヨタ クラウンを今所有するとしたら・・・
①購入 中古車市場では全国で現在26台が流通。30年以上前のクルマにしては台数がありますね。
金額的には、支払総額136万円から379万円。
程度・グレードによってかなりのバラツキがあります。
(2026年7月16日現在)
②維持 既に30年以上前のクルマ。メンテナンスも含めて出費は覚悟です。
自動車税 年間76,400円(重課税率適用)
重量税 2年50,400円(重課税率適用)
自賠責 2年23,000円
任意保険 年間50,000円から100,000円(年齢、等級などにより変動)
車検費用 2年100,000円から200,000円(部品交換などで上下)
メンテナンス 年間30,000円から50,000円(オイル交換など)
ガソリン代 年間340,000円(年間1万キロ リッター5㌔ 170円にて計算)
V8,4,000CCのクルマとあっては税金もオイル交換もガソリン代(ハイオク)も、
しっかりとお金はかかってきます。特に自動車税は年間70,000円超え・・・。
トータルでかかる費用も月換算で約55,000円。乗るには覚悟が必要ですね。
まとめ
「いつかはクラウン」。クラウンを語るには避けては通れないフレーズです。
大人の魅力といやらしさ・・・。ドキドキさせてくれるようなクルマでした。
シーマほどではないけどフル加速でお尻を下げて加速する姿は、
いくつになってもワクワクさせてくれる少年時代を思い出させてくれるものです。
頭の中に「いつかはクラウンだよな!」とリピートさせながら乗るのもいかかですか?
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