47台目は「す」

ミツビシ ストラーダ

     (すとらーだ)

グレード・年式R  1992年
エンジン型式直列4気筒OHCディーゼルターボ
排気量2476cc
出力・トルク85ps  20.0kg-m
全長×全幅×全高4990×1740×1770
車重1630kg
新車価格199万円

説明

1986年、フォルテの後継車として登場。当初は海外専売だった。また、北米ではフォルテ同様、ダッジ・ラム50としても販売された。

1991年5月、RV市場の拡大を受け、4WDピックアップ・スポーツRVとして国内販売を開始。L200/マイティマックスダブルキャブの国内仕様。

小型車枠を越えた大きなボディサイズ(全長4990mm×全幅1740mm×全高1770mm)に加え、クラス初のサイドプロテクトモール一体型ワイドフェンダ、ラップラウンドタイプの大型フロントグリルガードなど、数多くのドレスアップパーツを採用。パジェロやデリカに搭載される傾斜計・内外気温計も選べた。

5人乗りの室内には、バケットタイプフロントシートのほか、100Wのハイパワー4スピーカを備えたオーディオを装備した。後部のカーゴスペースは最大積載量500kg(クラス最大)で、オプションでキャノピーもあった。

エンジンはトルクフルな4D56型2.5L直列4気筒OHC8バルブディーゼルターボで、最高出力85馬力。フロントがダブルウィッシュボーン、リアはリーフリジッドのサスペンション、パートタイム式4WDとメカニズム関係はオーソドックス。

ラインナップは、ベースグレードの「S」、上級グレードの「R」の2グレード体制。上級グレードRはオーバーフェンダーやグリルガード、ロールバー、メッキドアミラー、255/70R15タイヤを標準装備している。全長5mのサイズの為1ナンバー登録であり、高速道路などでは中型車扱いの為普通車より料金は増す。

1993年10月、マイナーチェンジ。エクステリアではフロントグリル・フロントバンパー・ドアミラーの変更、インテリアではインテリアパネル等の変更、機械関係ではディーゼルエンジンの環境性能を向上させ、排ガス規制に対応させた。また安全装備を充実させる。

1994年8月、特別仕様車ブラックエディションを追加設定。

ストラーダの登場により、既発売のブラボー、パジェロ、デリカ、RVR、シャリオ、ジープと併せ、性格と用途の異なる7種類のRVが揃い、多様化するRVニーズに幅広く応えられるラインアップとなった。

思い出

会社の後輩が乗っていたクルマです。そもそも購入のきっかけを作ったのも私なわけで…。スノボをやっていた後輩君。当時はホンダのラガーに乗っていましたが、私に相談をしてきました。「山に行くのにピックアップトラックが欲しいんですよね。」その言葉を聞いた私は、「わかった!!探してきてやる!!」ということで知っている業者さんと連絡。彼はダットサントラック程度を考えていたようですが、私の「いや!!ピックアップトラックならストラーダでしょ!!」と半ば強引に車種を決定。オークションで出物を探してもらいました。

ところが、当然のようにストラーダの出物はなかなか無く、最初業者さんはダットサントラックを落そうとしました。しかし、現物の写真を見たところエンジンにオイル漏れを発見!!有無を言わさず却下しました。その後1か月程度をかけてようやくいい出物がストラーダで見つかり、写真で見た感じも問題なし。後輩君の承諾を得た後落札をお願いしました。無事落札も終わり、ほぼ落札価格で販売をしていただいた上に、社長さんが持っていたキャリアとルーフボックスまでつけて納車していただきました。私が「自動車ブローカー」になった初めての1台です。(笑)

後輩君はその後スノボをストラーダでしばらく楽しんでいただいたものです。絶対的なエンジン性能は当時のディーゼルエンジンなのでずば抜けてるものはありませんが、トルクフルに走っており、不便は感じない走行性能だったと思います。

それよりも魅力的と言えるのはワイドフェンダーを備えたスタイリング。ダットサントラックよりも魅力的に感じ、強く推した理由はそこにありました。フェンダーに沿ってツートンに塗り分けられたカラー、ぶつかれば鹿どころか人も轢き〇せるようなグリルガード、アウトドアを全面的に打ち出したデザインがとてもよく見えたのでプッシュしたのです。私の見る目に違いはないと確信したものでした。

そんな後輩君もすでに結婚し子供もいらっしゃり家庭もできたことで当然ながらストラーダは手放してしまいました。残念でもありますが、クルマが変わっていくのも人の成長と同じなんですよね。いい思い出を持ってもらえばいいと思っています。

これを書いているタイミングでちょうど新型のストラーダが国内販売されるとのリリースがされました。ストラーダについて書くのは今年の前半に決めていたのにちょうどのタイミングで出てくれたのは素晴らしいものと思っています。次のストラーダも楽しいアウトドアビークルとして売れてほしいなと思うこの頃でした。

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