ミツビシ チャレンジャー 1996年
| グレード・年式 | XR 1996年 |
| エンジン型式 | 直列4気筒OHCディーゼルターボ |
| 排気量 | 2835cc |
| 出力・トルク | 125ps 30.0kg-m |
| 全長×全幅×全高 | 4530×1775×1730 |
| 車重 | 1910kg |
| 新車価格 | 314万8000円 |
思い出
ミツビシ稀代の名車「パジェロ」のパワートレインを利用して発売されたシティ派オフロード車。トヨタでいえばランクルプラドとハイラックスサーフのような関係性。
私はこのクルマはもっと評価されてもいいクルマであったと思っている。基本的構造はパジェロなのだからクルマの出来自体はいい方向性だったのではと感じている。ただ、マーケットが弱かった。このクラスは前に出たハイラックスサーフ、テラノがあり、牙城を崩すことができなかったのがこのクルマの評価が低かったところ。
途中でガソリンエンジンにGDIを積んだことからパワーもあるいいクルマに成熟していたのだが、ライバル車があり、なにより自分のメーカーに巨大なパジェロというラスボスがいたのだからなんとも台数は伸ばせない。
私だったら最終的にパジェロエボリューションのパワートレインをチャレンジャーに載せてもよかったのでは?とも考えたこともある。それこそ「史上最強のSUV」になれたかもしれない。
その後、よりシティ派に振ったエアトレックの登場でチャレンジャーの生涯は終えてしまったが、真面目にクルマ造りがされた1台であったと思う。出来のいい兄貴がいると弟は苦労するといったところなんだろうな…。
今買うとしたら
この型のミツビシ チャレンジャーを今所有するとしたら・・・
①購入 中古車市場では全国で現在8台が流通。
いくら丈夫なクルマとはいえ元の販売台数が少ないだけに現存数も少数。
金額的には、支払総額126万円から209万円。
程度・グレードによってかなりのバラツキがあります。
(2026年8月31日現在)
②維持 既に30年以上前のクルマ。メンテナンスも含めて出費は覚悟です。
自動車税 年間58,600円(重課税率適用)
重量税 2年50,400円(重課税率適用)
自賠責 2年20,000円
任意保険 年間100,000円から200,000円(年齢、等級などにより変動)
車検費用 2年200,000円から300,000円(部品交換などで上下)
メンテナンス 年間50,000円から100,000円(オイル交換など)
軽油代 年間215,000円(年間1万キロ リッター7㌔ 150円にて計算)
いくらディーゼル、ミツビシとは言っても30年前のクルマ。
維持費もそれなりにかかるらぅごは必要です。
トータルでかかる費用も月換算で約64,000円。
車両本体はそれほど高いとは言えませんが、毎月かかる費用は相当なものです。
まとめ
優秀な兄「パジェロ」がいたために目立たない存在になってしまったチャレンジャー。
「チャレンジャー」と聞くとアメ車を思い出してしまいますが、
マニアなものが好きな人には、チャレンジャーと言えばミツビシです。
そろそろお兄さんも復活するという噂があるので、弟の方も・・・
なんてわけにはいかないでしょうね。
兄のいない長男の私が弟の気持ちを書くのもできないので、
チャレンジャーはこの先出ないクルマとして思い出に留めておきます。
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