ニッサン ジューク 2010年
| グレード・年式 | 16GT FOUR 2010年 |
| エンジン型式 | 直列4気筒DOHCターボ |
| 排気量 | 1618cc |
| 出力・トルク | 190ps 24.5kg-m |
| 全長×全幅×全高 | 4135×1765×1570 |
| 車重 | 1380kg |
| 新車価格 | 245万1750円 |
思い出
ニッサンのコンパクトSUV。今のトヨタでいえばCH-Rに相当するクルマであり、これに影響を与えたクルマともいえる。
発売当初は普通の1.5リッターのクルマであったが、DOHCターボを載せてきた辺りから「走り」を強調したクルマの展開に打って出てきている。その中で強烈な印象をジュークに持たせたのは「ジュークR」の存在である。
ジュークRはヨーロッパのニッサンがワンオフで造ったクルマであり、コンパクトカーであるジュークのボディにGT-Rのパワートレインを積んだクルマである。当然軽いボディにあのGT-Rのエンジンが載るのである。発表された際は0→100㎞/hが3.7秒というスーパーカーぶりを見せてくれたのである。当然ワンオフであるため総生産台数は2台。中東の方に行ったとの噂があるが、事実はどうなのか?
当然、走りのイメージについては一般の販売車両にも活かされており、NISMOグレードがあったことからも証明される。「NISMO RS」はエンジン、ブレーキ、駆動系にまで手を加えられSUVというよりコンパクトスポーツカーとしての地位を確立させたものである。
21世紀に入ってから暫くは環境性能を重視して開発をしてきたクルマの中では、珍しく走りを考えたクルマの1台であり、現在トヨタがヤリスやカローラスポーツといったコンパクトスポーツへ舵を切っている先陣を切ったクルマであるといえる。
20世紀では特にバブル前後にコンパクトスポーツは各社投入して爆発的に売れていた。今の時代ではロットが稼げないので開発すら難しいのかもしれないが、クルマ乗りの楽しさを求める先としてこのようなコンパクトスポーツがもっと出てもらうことを願いたい。
今買うとしたら
この型のニッサン ジュークを今所有するとしたら・・・
①購入 中古車市場では全国で現在373台が流通。まだ16年選手。台数は豊富です。
金額的には、支払総額35万円から205万円。
程度・グレードによってかなりのバラツキがあります。
(2026年8月31日現在)
②維持 コンパクトカーだけに維持費は少なめ。
自動車税 年間45,400円(重課税率適用)
重量税 2年34,200円(重課税率適用)
自賠責 2年17,650円
任意保険 年間30,000円から80,000円(年齢、等級などにより変動)
車検費用 2年40,000円から100,000円(部品交換などで上下)
メンテナンス 年間20,000円から50,000円(オイル交換など)
ガソリン代 年間131,000円(年間1万キロ リッター13㌔ 170円にて計算)
1600ccでありながらハイパワーユニットが載っていることもありガソリンはハイオク。
今のハイブリッド車と比較したらガソリン代は高くなります。
トータルでかかる費用も月換算で約32,000円。
車両価格もそれほど今は高くないので乗りやすい1台と言えます。
まとめ
今となっては各メーカーが出している「コンパクトSUV」。
2010年に時代を先取りして出したニッサン。
当時から「やっちゃえニッサン」でしたね。
ましてやこのジュークにR35のパワーユニットを乗せてしまうという途方もない発想には驚きでした。
コンパクトなだけに軽量だからものすごい早さだったろうと想像されます。
まぁ、それはカスタム車だから乗れるわけありませんが・・・。
それでも、コンパクトなボディにハイパワーなターボエンジンを乗せたSUVは早いことを証明させてくれます。
グレード次第では、かなり安く買えるこのクルマに乗ってみるのもいかがでしょうか?
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