スズキ ツイン
(ついん)
グレード・年式 | ガソリンB 2003年 |
エンジン型式 | 直列3気筒DOHC |
排気量 | 658cc |
出力・トルク | 44ps5.8kg-m |
全長×全幅×全高 | 2735×1475×1450 |
車重 | 600kg |
新車価格 | 84万円 |
説明
乗車定員は2人で、2,735mmの短い全長と丸みのある外観が特徴で、既存のフルキャブオーバー型軽トラックと同等かそれ以下の数値(2003年当時)を持ったショートホイールベース(1,800mm)のため、最小回転半径はフルキャブオーバー型軽トラックとほぼ同等の3.6mとなる。
また、ハイブリッド車で34km/L(10・15モード、「ハイブリッドA」)、ガソリン車でも26km/L(10・15モード、「ガソリンA」)と低燃費である。
当初、ガソリンエンジン車(以下ガソリン車)のほか、市販の軽自動車で初となるハイブリッド車があった。しかし、ハイブリッド車の方は、パワーステアリングや空調などの装備を省いた「ハイブリッドA」でも129万円、これらの装備が備わる「ハイブリッドB」は139万円と、車体の大きさや性能の割に高価となったために売れず、その後受注生産に変更し2005年2月に廃止された。ガソリン車の方は、ガソリンA(2WD/5MT)で49万円、ガソリンB(2WD/3速AT)で84万円という低価格を実現する[2]も、こちらも販売不振で同年8月末[3]を以って生産終了、そして同年12月末を以って販売終了となった。
思い出
iQを買うとき検討した車の1台です。何と言っても小回りは良さげ。車重も軽いからいい感じで走ってくれそうかと思って検討です。
ハイブリッドなら燃費もいいし、遠出をしないなら「これでいいじゃね?」と感じる1台でした。
でも、よく考えました。ハイブリッドのバッテリーってプリウスとかと違って『鉛バッテリー』をリアに何個も付いているんですよね。メチャクチャ重い車だろうし、リアがヘビーになるからハンドリング悪くなりそうだし、バッテリー交換も費用が掛かりそうだし、そして一番の残念な理由が、「後ろから突っ込まれたら大変なことになるのではないか?」ってこと・・・
車重もせいぜい6百数十kgですからね。ちょっと事故ったら即廃車になりそうだなと。静かにツインは私の購入候補から漏れていくのでした。