ミツビシ トレディア
(とれでぃあ)
グレード・年式 | 1800スーパーサルーンELC 1982年 |
エンジン型式 | 直列4気筒SOHC |
排気量 | 1795cc |
出力・トルク | 100ps 15.0kg-m |
全長×全幅×全高 | 4280×1660×1370 |
車重 | データなし |
新車価格 | データなし |
説明
基本的な部分は同社のミラージュをベースにしており、ミラージュとギャランΣ/エテルナΣとの間を埋める車種として登場した。
また、初代シャリオのベースにもなった。取扱販売店はカープラザ店。
各コンポーネンツを共有する姉妹車として、3ドアハッチバッククーペのコルディアがあった。
イメージキャラクターにはアメリカのテニス選手、ヴィンセント・ヴァン・パタンを起用した。
思い出
余りにマイナーすぎてデータもないクルマ。ようやくこのブログに相応しいクルマが出てきました。
大学時代の友人の家のクルマがトレディアと聞きました。当時でもマイナーな車。それを初めて聞いたときは身震いをしてしまいました。確かにマイナーなんです。当時もミラージュとランサーEXの間に挟まれてしまい、そんなにセダンはいらんやろ!!って感じでしたが、三菱はやってくれましたよね。1800のシングルカムだけでなくターボもついたグレードも存在していました。当時のターボ車は今と違っていわゆる「ドッカンターボ」ですから、エラく飛ばしていた人も多かったでしょう。ブルーバードでもなくカリーナでもなくランサーEXでもないマニアなクルマを買う人たちが・・・。
当時の三菱のクルマのデザインアイコンであろうリアフェンダーアーチが角ばっていたのがダサかっこいいデザインでした。当時飛び抜けた装備もなく至って普通のクルマだったイメージです。
とにかくネットでいくら検索かけてもデータがなくて調べることもできないくらいのクルマ。最高ですよね!!これからも探していきます。ちなみに現存してるの何台くらいあるんだろうな・・・。