2台目は強引だけど「き」

三菱 ギャランΣ

   (ぎゃらんしぐま)

グレード・年式VRエクストラ1989年
エンジン型式直列4気筒OHCターボ
排気量1,997cc
出力・トルク170ps26.0kg-m
全長×全幅×全高4660×1695×1375
車重1310kg
新車価格273万4千円

説明

1983年8月 フルモデルチェンジ。駆動方式がFFに変更される。エンジンはG63B (T/C付)、G63B、G62B (T/C付)、G37Bの4種類で、グレードは17類別。G63Bには世界で初めてオートラッシュアジャスタを採用した。CMは先代に引き続いて高倉健が出演 (前期型のみ)。

1984年2月 1800ディーゼルターボ (4D65型シリウスディーゼル搭載) と1600シリーズ追加。

1984年6月 2000 ccエンジン搭載のグレード名が、これまでのGSRからスーパーエクシードへと変更された。新開発の可変バルブ機構付G63B型シリウスDASH3×2 (後に「サイクロンDASH3×2」に改名) やSOHC4気筒12バルブインタークーラーターボエンジンを搭載し、最高出力は200馬力 (グロス)。カー・グラフィック1984年8月号のテストデータによると、5速MTで0 – 400 mは16.0秒、0 – 1000 mは29.3秒、最高速度は207.7 km/hで、当時の日産・スカイラインやフェアレディZと直線ではほぼ互角である。ちなみにこのエンジンはスタリオンの2000GSR-Vにも同時搭載されている。

1984年10月 ギャランΛの後継車にあたる4ドアハードトップを追加。先代よりも機能性と高級感を向上させた。1990年まで製造され、後のディアマンテ/シグマへと繋がる。

思い出

なぜ、この車を選んだのか?

遡る事小学生の時、好きな女の子に「どの車がいいと思う?」と聞いて選んだ車の1台だったから・・・、そうです、不純な理由です。

でも、当時のFFで200km/hを超えるスピードで走るのは、まさに「直線番長」として魅力的でしたね。

今は、どこをネットで探しても見つかりません・・・。乗ってみたかった1台です。